CUUSOO JAPAN BRAND

空想生活とジャパンブランド事業が行っている「CUUSOO JAPAN BRAND」の
ウェブサイトにnosignerのインタビューが掲載されています。
http://blog.cuusoo.com/tv/jb/blog/2008/10/post_4.html
地場産業とデザインを巡る様々なことについてインタビューを受けましたが、
実はこの誌面では書けなかったことがたくさんあります。
とくに、補助金制度のことについては、本当は議論されるべき多くのことが
手付かずのままでいるように思います。
実際に産地に関わっているデザイナーの一人として感じている問題点を、
ここにざっくりと書きます。
・補助金制度自体が「年度」という単位に縛られすぎており、
長い目で見た産地とデザインの連携が難しい。
・企画書段階で補助金額が決まるため、最終的な成果について
充分な議論がない。
・産地の将来のために用いられる補助金のはずが、
補助金の獲得そのものが目的化してしまう場合ある。
うーむ。このあたり、何とかならないものかと考えてしまいます。
こういった問題点によって、
製品のクオリティが下がる場合もきっとあるでしょう。
事実、ひどい結果になっている事業も見たことがあります。
僕はそうならないように頑張ってる・・・つもりなんですけどね。
何はともあれ、特定のデザイナーが参加しないデザイン商品開発という視点は
地場産業にとって新しく、可能性があると思います。
CUUSOO JAPAN BRAND、応援してます。